橋岡克仁が考える鋼のメンタルづくり

24歳の時に商社の営業から、経営者の道を目指し、27歳で独立。このブログではぼくの学生時代のサッカーと事業からの学びを基に、社会において大事なメンタル作りについて書いています。

〜チャレンジから作られる強靭なメンタル〜

こんにちは。


橋岡克仁です。




前回のブログでも書いたように、コロナウイルスの脅威はまだまだ続いていますね。



いつ緊急事態宣言がでてくるのかわからない状況の時に、自分のなりたい姿への気持ちや意識の根幹にある部分がでてくるなと僕は感じます。


この状況へ言い訳をして動かないことを選択する人、逆にこういう時だからこそ何かできることはないかと探して行動に移す人、この捉え方の違いで自分のこれからの人生がどうなるかが変わると思います。


僕は足を動かし続けた人の方が何事も早く上手くなると思うのと、どんな状況でも足を動かし続けた経験が自分の確信となります。


ただ、この時にこの違いには気をつけて欲しいです。


メンターに教わった「無茶と無理は違う」



こういう状況だからこそ僕が大事にして欲しいと思うのは、メンターから教えてもらったこの言葉でした。


「無茶と無理は違う」という言葉です。


漢字は似ていますが、この言葉には大きな違いがあるなと言われたときに感じました。


例えば、サッカーを一日でも早く上手くなりたい人がいるとします。


上手くなるためにサッカーボールを外で蹴って練習することが一番だと思い、コロナウイルスが蔓延してるけど外で練習をすると決めてやっている人もいると思います。


理屈や気持ちは僕もとてもわかります。


ただ僕はこれを無茶かなと思います。


きちんとした「無茶と無理」線引きはないと思いますが、もし練習を続けて上手くなったとしてもコロナウイルスにかかったとしたら、2週間ほど外出ができないのと体調も悪くなって練習が続けられないからです。


外で練習したい気持ちはわかりますがこの先の将来を考えたときに、いま体調を崩す危険を冒すよりもできることをした方がいいかなと思います。


室内のトレーニングで筋力アップや持久力をあげること、イメージトレーニングをしていつでもサッカーのフィールドに戻れる状態をつくる方ことを僕ならします。


こういう時だからこそ、普段は重点を置けないインナーマッスルや上手い人のプレーをみて勉強すること、仲間と電話などで会話してコミュニケーションをしっかり図ることができるので、とても充実すると思います。


「無茶」ではなく「無理」をする「チャレンジ」で将来は変わる



やることが「無茶と無理」どちらかであるかをきちんと理解して行動するだけで、今やるべきことや将来に繋がっていく行動は変わってくると思います。


ちなみにここで話す「無理」は、今の自分では「無理」かもしれないが「チャレンジする」ことでできるかもしれないところに自分を置いていくことの意味で使ってます。


自分が将来のなりたい姿を描いて、その姿になるための選択が「無茶」をし続けるのではなく、多少の「無理」をしつつも「チャレンジ」を選択し続けると理想の姿に近づくと僕は思います。


時には、ぼくも「無茶」をたくさんしてきたかもしれません。


ただ今は「チャレンジ」をした先に、自分のなりたい姿である継続して成長できる姿があるので考えて行動しています。


一つ一つの「チャレンジ」が自分に自負を持つことに繋がり、「チャレンジ」の達成が自分に自信を蓄えられると実感しているので、その積み重ねが自分の強いメンタル作りに繋がっています。


自分のメンタル作りには、自分の「チャレンジ」が一番いい肥料だと思うのと、強いメンタルを作るとそん作ることにかけた時間だけ、強固なものになっていると感じます。


ぜひ「無茶」ではなく、「チャレンジ」を毎日し続けて、強いメンタルを一緒に作っていきましょう。




では、今日はこの辺で。


以上、橋岡克仁でした。