橋岡克仁が考える鋼のメンタルづくり

24歳の時に商社の営業から、経営者の道を目指し、27歳で独立。このブログではぼくの学生時代のサッカーと事業からの学びを基に、社会において大事なメンタル作りについて書いています。

〜経歴が似ている本田圭佑から学んだメンタル作り〜

こんにちは。


橋岡克仁です。




本日は、経歴が少し似ている本田圭佑さんから学んだメンタル作りについて書いています。


ぼくも社会人になる前は、プロサッカー選手になるため、日々を練習をして一度はプロの世界に道を歩みました。


そこで、プロの世界の基準に触れて才能の差を感じ、商社の営業に進む道を選びました。


そこから人の縁もあり、今は経営者になっています。


本田圭佑さんもプロサッカー選手を経験し、今は実業家であり、経営者である本田圭佑さんと結果は違いますが、少し同じ道を歩んでいます。


さらに、本田圭佑さんとぼくは同い年なので意識してしまう部分が多いです。


今回は、本田圭佑さんの人生論が書いてあると言われている

も参考にして書いていきます。


本田圭佑の経歴とは?



大阪出身で、実はこれもぼくと同じです。


小学校2年生の時に少年サッカーに入団し、高校時代には全国大会で優秀な成績を納め、高校卒業と同時にプロサッカー選手になりました。


その後、優秀なサッカープレイヤーとして、オランダ、ロシア、イタリア、メキシコ、オーストラリア、ブラジルのリーグと様々な国でプレーをしている選手です。


イタリアでは、世界的にも有名なACミランで背番号「10」のエースナンバーを身につけて、日本のサッカー界のレベルが高いことを明かしていたと感じます。


現在もプロサッカー選手でありながら、サッカーの指導者であり、サッカークラブの経営者であり、ファッションブランドを立ち上げている実業家でもあります。


様々な側面で活躍している本田圭佑さんのアクティブさは尊敬でき、プロサッカー選手でありながら事業をしている生き方にはとても刺激を受けます。


どの業界でも実績を納めているのをみると、ビジネスでもスポーツでも実績を作る人には共通するものがあると感じます。


華やかな経歴もありますが、実は本田圭佑さんも中学生時代にプロレベルではないことを指摘されて、プロのサッカーチームへ上がれなかったことがありました。


その挫折した経験が、より一層努力する理由となり、夢を追いかけるきっかけになったと話しており、どんな状況でも自分を信じて夢を追いかける大事さをぼくは感じました。


小学校6年生の時の卒業文集に書いたことを叶えている!



本田圭佑さんが小学校6年生の時に書いた作文は有名です。


有名になったのも、その書いたことが本当に叶っているからです。


以下がその文章です。


ぼくは大人になったら 

世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。


世界一になるには 世界一練習しないとダメだ。

だから 今 ぼくはガンバっている。

今はヘタだけれどガンバって 必ず世界一になる。


そして 世界一になったら 

大金持ちになって 親孝行する。


Wカップで有名になって ぼくは外国から呼ばれて 

ヨーロッパのセリエAに入団します。

そして レギュラーになって 10番で活躍します。

一年間の給料は40億円はほしいです。

プーマとけいやくしてスパイクやジャンバーを作り 

世界中の人がこのぼくが作ったスパイクやジャンバーを

買って行ってくれることを夢みている。


一方 世界中のみんなが注目し 

世界中で一番さわぐ 4年に一度のWカップに出場します。

セリエAで活躍しているぼくは 日本に帰り 

ミーティングをし 10番をもらってチームの看板です。

ブラジルと決勝戦をし 2対1でブラジルを破りたいです。

この得点も兄と力を合わせ 世界の競ごうをうまくかわし 

いいパスをだし合って得点を入れることがぼくの夢です。

(引用:「実現の条件 本田圭佑のルーツとは」より)


上の経歴にも書きましたが、世界で活躍するサッカー選手になり、背番号を「10」を背負って活躍しています。


さらに、自分のファッションブランドも立ち上げているので、プーマと契約していくことも実現はできると思います。


小学校の時に思い描いたものを行動して、成し遂げる本田さんの信念の強さを今の結果から感じます。


周りからは冗談だと思われていたかもしれませんが、子どもの時に思い描いたものをずっとやり通すことを結果で示す生き方がかっこいいと思いました。


自分が自分を信じ続けることで、夢は叶えられるとぼくは思い、自分の目標を達成するのも同じだなと感じました。


まずは夢を描くこと、そして話すことを大事にしていこうと思いました。


また、人材育成や子育ての場面でも自分たちの夢を話した時、どんな夢でもその人が描く夢はその人が明るく感じているので、サポートしつつ、応援をしていくことが大切だと感じました。


自分の可能性を信じ続け、行動し続ける大事さ



できることを信じ続けることで、行動になり、夢がかなうことに繋がると思います。


また大事なのは、夢を信じて行動し続けることです。


行動をし続けることで、行動をしている自分にどんどん自信がついて、描いた夢を具体的に描くことができるからです。


行動し続けることで、ここまで自分が行動しているなら夢がかなって当たり前だという自負ができます。


自分に自信をどんどんつけるのと、描いた夢を具体化するのに行動することを大事にする大切さを学びました。


自分の可能性は、自分が努力すればするほど上がるのと、夢を追いかけ続ければ叶うと思います。


まずは自分の可能性を信じて、大きく夢を描くところから初めてみるのが大事だなと感じます。


さいごに


経歴が似ている本田圭佑さんから学ぶことは多いです。


同い年だからこそ、刺激になることも多いので、常に自分が刃研ぎするためにも意識をしていこうと思います。




では、今日はこの辺で。


以上、橋岡克仁でした。