橋岡克仁が考える鋼のメンタルづくり

24歳の時に商社の営業から、経営者の道を目指し、27歳で独立。このブログではぼくの学生時代のサッカーと事業からの学びを基に、社会において大事なメンタル作りについて書いています。

〜経営者の経験から学んだ「決断のスピード」から作るメンタル作り〜

こんにちは。


橋岡克仁です。




経営者や実業家、学生など、様々な人にまた影響がある宣言がゴールデンウィーク中にありました。


新型コロナウイルス対策の延長宣言です。


まだまだ感染予防に対して意識をして生活をしていく必要があります。


またこういう時期だからこそ、経営者として判断の大事さが問われます。


本日は「決断のスピードの大切さ」について書いていきます。


決断のスピードが早いほど、成長も早い!



決断のスピードが早いほど、成長が早いとぼくは考えます。


それは決断のスピードが早いほど、早く物事を経験することができるからです。


時間は全世界の人が平等に与えられたもので、この中で成長のスピードを違くするのが決断のスピードが一つにあると思います。


決断を早くすることは、物事の結果を早く知ることができます。


早く結果を知れるということは、成功か改善する必要があったかを知ることができ、次にどうしたら良いのか考えて行動するスピードも早くなります。


また事業をしていく上でも、世の中の情報の移り変わりが早いのが現代です。


Twitterやインスタの流行に限らず、ファッションやビジネスなど様々なものに流行り廃りがあるのがわかります。


そうした状況の変化は、今回のコロナウイルスのように予想外な環境の変化です。


予想外な環境の変化があった時に、自分がどのような判断をし、決断をすることが大事になっていきます。


それも時代の移り変わりと一緒で、素早い決断が将来の結果に繋がると思います。


ぼくは経営者を目指してからだけでなく、サッカーをしていた時にもそう感じたのが一瞬の判断の迷いが試合の流れを大きく変えることがあったからです。


だからこそ、素早い決断をぼくは大事にしています。

決断の量が自分の決断の質を高くする!



さらに決断のスピードを早くし、たくさんの場面でたくさんの決断をすると、決断の質が上がっていきます。


今までの決断の数が、自分のこれから訪れる決断の時に必ず役に立ちます。


大事な物事の本質を素早く的確に捉えられて、より早いスピードで物事をすすめられるととても面白くなっていきます。


初めから的確に捉えられていたかというと、そうではなかったです。


たくさんの成功と伸び代があって、今があると感じます。


この経験はぼくの財産であり、宝であり、力だなと思います。


この経験がぼくの仕事の一つである、人材育成の場面で活きているので、人のお役に立てることがとてもありがたいです。


また、決断のスピードというところで子どもと一緒にいると、決断のスピードがとても早いです。


理屈ではなく、感情で選ぶスピードは正解や不正解でなく、自分で正解だと思ってすすむスピードで、正直で真っ直ぐだなと思います。


全部が正しい道にいくわけではないですが、間違えた道でも真っ直ぐにすすみ、途中で間違いに気づいて修正していく姿に、自分の決断に自信と責任を持っていると感じます。


子どもの真っ直ぐで正直なその決断の連続を感じることが、ぼくの決断のスピードを大事にしている理由の一つだなと思います。


こうした気づきが子どもから得られるので、子育ては面白いなと感じます。


さいごに


決断のスピードの大事さについて書きましたが、その根幹にあるのは自分の決めている目標です。


目標があるから、そこに向かって決断をしていくので何のために決断をしているのかを大事にしてもらえればと思います。


長くなってしまったので、次回に「決断をする時に大事なこと」について書いていきたいと思います。




では、今日はこの辺で。


以上、橋岡克仁でした。