橋岡克仁が考える鋼のメンタルづくり

24歳の時に商社の営業から、経営者の道を目指し、27歳で独立。このブログではぼくの学生時代のサッカーと事業からの学びを基に、社会において大事なメンタル作りについて書いています。

〜子育てから学ぶメンタル作り:パート2〜

こんにちは。


橋岡克仁です。




前回の記事で、子育てから「全力でやること」「挑戦する面白さ」について書いていきました。


子どもの持っている力は改めてすごいなと思ったのと、子どもみたいに生きることができると社会でも愛されるし、成果を出す人間になるなとぼくは思います。


今回も子育てを通して、自分が大事にしている価値観や考え方について書いていきたいと思います。


自分だけでなく、人との関わりを見直すチャンス



子どもは何事も真っ直ぐで、正直です。


その姿に自分を見つめ直すチャンスでもあります。


だからこそ、前回の記事でも書いたように「子育ては自分育て」だと思っています。


ここでもう一つ子育てが見つめ直すチャンスとして、「人との関わり」です。


特に人材育成やコンサルなどの仕事を通して、人との関わり方がとても大切だと感じます。


子どもと一緒にいるとたくさんの学びがあり、その中に子どもの関わり方から人との関わり方も学びます。


子どもは自由です、だからこそ創造的でエネルギーがあるなと思います。


いまを一生懸命に楽しく生き生きと過ごしている姿をみると、こちらも楽しくなってきます。


時には、自分のうまくいかないことがあるとぼくを困らせることもありますが、この時にどうやって子どもに接するかが大事になります。


赤ちゃんの時は泣いてる原因が、オムツなのか寂しいのか、言葉で表現ができないので悪戦苦闘しながら原因を探しました。


ここから子どもの行動にも原因は必ずあるなと学びました。


だんだん大きくなるとできることが増えて、言葉も話せるようになり、どうしてこうしたのかなど、分かりやすくなりました。


ただどうしてこうなっているのかを理解できても、子どもはやりたいことができないと理屈よりも感情で訴えます。


理屈だけでは人は動かないことを仕事を通しても感じていたので、様々な方法を使って子どもが納得できるようにします。


こうした経験から、人の個性を理解して関わる大切さや伝わり方の大事さを学びました。


その人に伝わるように伝える必要があり、その人が納得できるように伝わるまで伝える粘り強さをぼくは子育てから気付きました。


できるまでやるを大切にしている子どもを見習いつつ、ぼくも大事なことは伝わるまで伝えることをを常に子どもにも実践しています。


自分で決めることの大切さ



ぼくが子育てで大事にしているのは、子ども自身が自分で決めて足を動かすようにすることです。


子どもが自分で決めて足を動かすことで、誰かに決められたことよりもたくさんの経験をできると思っているからです。


自分で決めることにより、次に何かを決める時の判断材料にもなりますし、経験から導き出せる知恵がどんどん増えます。


将来を見据えると、自分で考えて行動することが大事になっていきます。


特に社会へ出ると、自分の力で歩いていくことが仕事でもプライベートでも大切になっていくので、自分で決めるように関わっています。


自分で決めることが当たり前になると、何かあった時でも、自分で考えて生き抜いていく力を持てるので大切にしています。


また、ぼくは小さい時からの積み重ねが将来に繋がると思っているので、小さい時から制限をかけずに子どもが自分で決めたことを大事にしています。


さいごに



子育てについては、ぼくもまだまだ未熟だと思っています。


理屈は理解できても、自分の感情が追いつかないこともあります。


ただ未熟なぼくと子どもと一緒に成長できることが面白いのと、だからこそもっと勉強して子育ても仕事もバリバリやっていこうと思います。


最後に、ぼくが子育てを学ぶ上で読んだ著書の一つを紹介しておきます。




では、今日はこの辺で。


以上、橋岡克仁でした。