橋岡克仁が考える鋼のメンタルづくり

24歳の時に商社の営業から、経営者の道を目指し、27歳で独立。このブログではぼくの学生時代のサッカーと事業からの学びを基に、社会において大事なメンタル作りについて書いています。

〜子育てから学ぶメンタル作り〜

こんにちは。


橋岡克仁です。




新型コロナウイルスの影響で、在宅ワークとなっている人も多く、子どもといる時間が増えている方が多いのではないかと思います。


僕はどこでも仕事をできる環境を作り、仕事と子育てを両立してやっていますが、子どもの学校が休学だといつもより子どもといられる時間がとても多いです。


事業をやっていく上で、僕は子どもから学んだことは多かったなと思います。


理屈でなく、自分のやりたいことを100%やり切る姿勢ややろうとする強い意志には事業へ通ずる道があるなといつも感じます。


今日は自分の子どもから学んだメンタル作りについて、書いていこうと思います。


ちなみに、子育てブログも書いているので興味のある方は見ていただけると嬉しいです。


子どもは常にやりたいことを100%でやる!



子どもを見ていると、いつもまっすぐで正直だなと感じます。


何かやりたい時があったときに、自分のやりたいことは必ずやり遂げることを自分の中で無意識に決めています。


決めているというよりも、できるとしか思っていないと言った方が正しいかもしれません。


できるできないに関わらず、あれこれと自分が考えたことを行動しながら試行錯誤をして、どうやったらできるのかを一心不乱に考えて行動し続けています。


最近では、昨年に小学校へと通うようになり、どうやったら宿題の答えを導けるかを教科書も使いつつ、親にも聞きつつ、できるまでやっています。


常に子どもは、やり遂げることを決めています。


自分が100%の力を使ってやり遂げようとするからこそ、できないことが理解でき、そこからの学びも深く、成長の幅が大きいのだと感じます。


一つのことを何倍もの経験値にするのには、100%全力でやり切ることが大事だと子どもを見ていて思います。


だからこそ、100%の力を出し切って仕事に取り組むことで、経験が深くなり、色々な気付きや学びができて、自分の成長が加速するんだと感じます。


自分が常に全力で仕事にも人にも向き合うことの大切さをや向き合っているかを、子育てから常に気づかされます。


子どもから学ぶ挑戦する面白さ



子どもにとって、世界はできることで溢れているんだろうなと感じます。


だからできるまでやるし、100%全力でやると思っています。


できないことができた時の子どもの顔は、とてもドヤ顔の笑顔になっています。


そして、次のやりたいことを探す旅にでます。


僕はそんな子どもの姿を見て、できないことができるようになる楽しさや100%全力でやる面白さをいつも思い出します。


ぼくは、大人になってもこの楽しさや面白さが自分を成長させるポイントだと思います。


サッカーでも事業でも障害にぶち当たり、それを乗り越えた時にとても仕事のやりがいや成長したと実感できます。


子どものすごいところは障害を障害と思っていないのと、障害があったとしても必ず乗り越えられると思って挑戦しているところです。


自分の持てる力を全て注ぎ込んでできるまでやるその姿勢が、事業への姿勢でも大事なので子どもは生まれながらに経営者として大事な力を持っていると思います。


また、僕たちが子どもの時にも持っていた力だったなと感じます。


大人になって本気で全力を尽くすことが、社会人一年目の時代は少なかったなとぼくは思います。


事業の世界は良い意味で「生きるか死ぬか」の世界なので、いつでも僕を本気にさせてくれる環境ですし、知識だけでなく人としても大きく成長できる環境です。


僕は子どもと一緒に成長できている毎日が面白いのと、常に子どもの前を走ると決めています。


自分の成長が常に子どもに勝っているかをいつも子どもの成長を見ながら、毎日を意識して過ごしています。


さいごに



ぼくは、「子育ては自分育て」だと思います。


まさに言葉通りで、子どものまっすぐさや常に100%の全力さを通して、自分を見つめ直すことができ、自分がもっと成長できることと、成長できるポイントを知ることができます。


子ども成長を喜びつつも、自分も成長していて誇らしい父親であるのか常に意識しながら、子育ても仕事もバリバリやっていこうと思います。




では、今日はこの辺で。


以上、橋岡克仁でした。