橋岡克仁が考える鋼のメンタルづくり

24歳の時に商社の営業から、経営者の道を目指し、27歳で独立。このブログではぼくの学生時代のサッカーと事業からの学びを基に、社会において大事なメンタル作りについて書いています。

〜目標達成する計画作りを通して、メンタルを鍛える〜

こんにちは。


橋岡克仁です。




前回の記事では、「伝えることの大切さ」について書き、少し前回の記事で触れた「計画作り」について書いていきたいと思います。


これも前回の記事で書いたように、メンターから計画作りで大事にしていることは「目標はポジティブに、計画はネガティブに」と言われています。


目標がポジティブで明るいほど、自分の将来をワクワクできて達成したときの楽しみが大きいです。


ただ、目標を達成するには計画が必要です。


目標を決めて、達成するための計画をするから達成できます。


では早速、計画作りとメンタル作りの関係について書いていきます。


計画で達成しているから、達成できる



ぼくはメンターから、「計画で達成しているから、達成できる」と言われました


計画で達成できてるなら、もう後はやるだけだねと言われ、単純にぼくはとても目標達成が簡単だなと思いました。


家を建てる時も設計図があって、それに沿って家を建設します。


とてもシンプルです。


ただ同時に計画を立てることは地味だと思いましたが、家の設計図を作るのには繊細な作業をするから大きな建物や構造物が建てられていると思うと、計画はとても重要なものと感じました。


実際に計画を作るとき、繊細に作る必要性をぼくは行動をしていくうちに気付きました。


計画を作って行動していくと必ずと言っていいほど、予想外なことが起こります。


こんなところまで意識する必要があるのかと思いながら、未熟な自分と向き合う時間になります。


その向き合う回数が多いほど、自分の成長のチャンスであり、その時は大変でも時が過ぎれば笑い話になります。


色々な経験が自分のメンタル作りに繋がるので、将来になったらどう感じるのかを考えながらできると面白いと思います。


計画を立てて行動することで予想外なことが起こるととても良いのが、自分の計画性や考えが足りなかったことに気付くことができます。


そこに気付くことで、次に計画を練るときにはその改善点を意識して作ることができ、より達成ができる計画にできます。


また前回のブログでも書きましたが、ぼくが計画作りで大事にしていることの一つにメンターとの擦り合わせがあります。


自分の欲しい結果を成し遂げている人がメンターだと思うので、このペースで大丈夫か、もっとできるのかを自分の状態と共に考え、導いてくれるのでぼくは計画の擦り合わせも大事にしています。

ゴールを決めるのは自分


ただここで大事なのは、ゴールは自分で決めることです。


ゴールがあるから、それを達成するための計画があります。


またメンターに言われてきたことで、「自分のゴールが明確であればあるほど、計画は明確になりやすい」と教わりました。


サッカーに置き換えて考えると、確かに自分のゴールがワールドカップで優勝することとしたときに、やるべきことは優勝候補の人と同じ練習量や大切にしていることなど、まずは全てを真似して、後は自分が勝つためにはどうするかを考えるだけだと思います。

目標を達成する基準は結果を出している人から学ぼう



ぼくが目標を達成するために大事にしていることは、結果を出している人から学ぶという点です。


自分の目標と同じか、近い目標を掲げて達成してきた人を探してみると良いと思います。


ぼくにとっては、目標を達成している人がメンターです。


メンターの経験から自分が行動する前にどれくらいやると結果になるのかを知ることができ、どれくらい行動をする必要があるのか知ることができます。


どのくらい行動するかをわかっていると、目標への道標が明確に見えるのでとても頑張りやすいです。


真っ暗な暗闇の道よりも、目標に向かって適度な間隔に電灯があると、暗闇の道よりも歩きやすく、どこに向かっているのか分かるのでモチベーションを高く持って歩けると思います。


目標も同じだと思います。


目標を達成する基準が明確だと、見える景色が全く違うので、自信を持って行動することができます。


なので、ぼくは自分の目標を達成している人の全てを真似してみるのを大事にしてきました。


そしてもう一つ大事にしたのが、ある程度の基準が見えたならぼくはそれ以上をすると決めて計画を立てます。


同じ量をやってもその人と同じ結果になるとは限らないのと、自分は天才ではないと思っているので、それは数をこなすことで才能を埋めて、目標達成ができるようにします。

さいごに



計画の大事さを伝えるのと同時に大事なことがあります。


それは、計画だけでなく行動もワンセットだということです


目標を決めて、計画をして、行動するから目標は達成できるので、どれか一つが欠けても目標を達成することはできません。


そして計画とはまた別ですが、自分が達成するまでやり続ける腹のくくりも必要になってきます。


色々な状況があると思いますが、自分で決めたことを達成するまでやり続けることをすることで、自分への確信や自信、そして達成に近づくほど面白くなってきます。


面白くなるまでやってみると、自分の変化が分かると思うのでぜひ達成にこだわって欲しいと思います。




では、今日はこの辺で。


以上、橋岡克仁でした。