〜経営者として伝えることの大切さとメンタル作りとの関係〜
こんにちは。
橋岡克仁です。
最近は、新型コロナウイルスの影響と緊急事態宣言でなかなか人に会うことが少なくなっっていると思います。
今回は、人に会うことが少ない中でも関係なく、経営者になってからの経験からくるメンタル作りの一つで大事にしていることを書いていきます。
自分の目標を色々な人に伝える
ぼくがメンタル作りで大事にしていることの一つに、新型コロナウイルスの緊急事態宣言ではないですが、友達や近くの人に自分の夢を語ることやこれから成し遂げることを伝えています。
実際にこの時は、自分がそれを成し遂げられるかはわかりません。
ここで一番大事なのは、口に出して話すことです。
口に出して話すことにより、自分が一番そのことを聞いてやるぞという気持ちになるのと、口に出すことで自分の考えていることが明確にすることもできます。
誰かに話した時、自分の成し遂げたいことがどういうことなのか自分が一番しっくりきているか確認できて修正し、明確にすることができるので大事にしています。
また誰かに伝えることで、自分が成し遂げるかの証人であり、その伝えた相手が見ている状況になります。
良い意味で、人に見られているので必ずやるしかないと思えるので、自分のモチベーションにもなるのでぼくは人に伝えるようにしています。
そして誰かに伝えることで、周りに影響を与えることができます。
影響を与えることで、成し遂げることへの情報が集まることや人に良い影響が与えられて、その人も何かを頑張ることのきっかけを作ることができるかもしれません。
一経営者として、人に良い影響を与えられるかの修行だともぼくは思ってやっています。
口に出したことや、人に伝えた約束を守るのが当たり前だとぼくは思っているので、とても大事にしています。
目標設定の基準で大事なこと
目標設定の基準で、大事なことはその目標を成し遂げられるか分からないぐらいがいいと思っています。
ギリギリ成し遂げられるものを選ぶことで、自分がその目標を成し遂げるために本気となって行動するからです。
本気となって行動するから、工夫や考え方、自分が思った以上の力を発揮して想像以上の結果にもなりうることがあります。
自分で目標設定をするのが最初は難しいかもしれませんが、何度も繰り返し繰り返し宣言をし続け、やり続けていると自分の実力が分かり、どこを線引きとして目標を立てるのが良いかをわかるようになっていきます。
ただ自分も成長をしているので、昔に決めた目標をずっと追いかけるのではなく、その時に成長した自分で考えて、目標を引き上げることも良いと思います。
ぼくも昔決めた目標よりも基準を引き上げることができるステージに行った時に、とても面白さと仕事の醍醐味を感じました。
何よりもどんどん基準が高くなっても達成できると思うと、とても面白く楽しく目標を立てることができるので、常にこのステージにいられるような基準でぼくは目標を立てています。
メンターから基準を選ぶ大切さ
そして基準を決める時、ぼくが大事にしていることとして、自分の基準ではなく、高い基準でやっている人に合わせることも意識をしています。
高い基準の人は、ぼくが驚くぐらい高い基準で行っています。
ただその驚くほどの高い基準を成し遂げている人も同じ人間です。
ぼくにとって、その高い基準を成し遂げている人間は今のメンターになります。
同じ人間だからこそ、メンターがぼくと同じぐらいの時に成し遂げていた基準を参考にするのと同時に、メンターにどれくらいの基準がいいかを擦り合わせすることもしています。
必ず達成する必要がある場合は決めたことを変えることはないですが、一人ではなくて仲間と共に仕事をやっているからこそ、基準も色々考えて決める必要があります。
ぼくの状況や実力を知っていて、学ぶと決めているメンターの人に言われる基準だからこそ、その基準をぼくは大事にしています。
またぼくには共に切磋琢磨している経営者の仲間もいるので、仲間と刺激しあって決める目標がとても楽しいです。
一つこの時に忘れてはならないのが、メンターから言われた言葉で「目標はポジティブに、計画はネガティブに」という言葉があります。
目標を決めるのは楽しいですが、達成してこその目標なのでこの言葉を常に意識して目標を立てることを計画とセットで行っています。
このことについては、次回のブログで書いていきたいと思うので割愛させていただきます。
さいごに
成し遂げることを続けていくと、それが自信となり、自分への自負ができるので成し遂げ続けることを大事にしてもらえればと思っています。
まずは目標を決めて、それを自分で口に出し、そして色々な人へ伝えて決めた目標を成し遂げることを大事にしていって欲しいです。
成し遂げ続けた先に面白い生き方や考え方ができるので、ぼくは経営者としてそれを実践し続けて、もっとこのブログで経験から語るメンタル作りの価値を伝えられればと思います。
では、今日はこの辺で。
以上、橋岡克仁でした。
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